2020-07-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
これらの課題に対しましては、事前放流の拡大を図るために、国土交通省では、令和二年度より、利水ダムの事前放流に伴って利水者に損失が生じた場合の補填制度や、事前放流に用いる放流設備等の改造への補助制度を創設したところでございます。 令和二年七月の豪雨を始め、治水協定合意後の六月以降の出水において、昨日時点では、全国の一級水系の三十八ダムで延べ四十九回にわたり事前放流を実施したところでございます。
これらの課題に対しましては、事前放流の拡大を図るために、国土交通省では、令和二年度より、利水ダムの事前放流に伴って利水者に損失が生じた場合の補填制度や、事前放流に用いる放流設備等の改造への補助制度を創設したところでございます。 令和二年七月の豪雨を始め、治水協定合意後の六月以降の出水において、昨日時点では、全国の一級水系の三十八ダムで延べ四十九回にわたり事前放流を実施したところでございます。
これらの課題に対応するため、国土交通省では、令和二年度予算案におきまして、利水ダムの事前放流に伴って利水者に損失が生じた場合の補填制度や事前放流で用いる放流設備等の改造への補助制度を創設することとしております。 国土交通省といたしましては、こうした取組を通じて、既存ダムを活用した流域全体で備える治水対策を進めてまいりたいと考えております。
あるものを生かす、防災、減災に生かす、利水ダムの事前放流に伴う補填制度の創設、放流設備等改造によって洪水被害が未然に防止されますことを心より期待申し上げるところでございます。
こうした中で、委員御指摘のように、令和二年度の予算案におきまして、利水ダムの事前放流に伴って利水者に損失が生じた場合の補填制度を創設しようということが第一点と、また、事前放流で用いる放流設備等の改造が必要な場合もありますので、そうした補助制度も創設することとしております。
方が数が多いという現状がございまして、これは官房長官のもとに関係省庁、利水者の調整を図る意味で会議を今進めておりまして、事前放流が可能になるような、今全体の三割しか治水に使えないのを、これを全体の六割まで引き上げることを目標に取り組んでいるところでございまして、今提出をしています令和二年度の予算案においても、この利水ダムの事前放流に伴って損失が生じた場合の補填制度の創設ですとか、事前放流で用いる放流設備等
電力のために使うのに、治水で水を減らされたら電力が起こせないじゃないか、損害賠償みたいな話もありますので、これ、実は令和二年度の予算案の中に、利水ダムの事前放流に伴って損失が生じた場合の補填制度ですとか、事前放流で用いる放流設備等の改造への補助制度を創設するということにしておりますし、お話ししていただきました神戸市北区の千苅ダムは、これ元々は利水ダムでありましたが、こうしたことを、治水にも使えるようにということで
それ以降におきまして、元年、二年度で、堤体掘削、コンクリート打設、放流設備等の製作据えつけを行うとともに、コンクリートにつきましては二年度末で全打設量の約六三%、十七万立米の打設をしたところでございます。
五十八年度の完成を目指し事業の進捗も比較的順調に進んでおり、今年度は本体コンクリートの打設を六割方終わらせるとともに、主放流設備の製作終了を図り、利水放流設備等の据えつけを継続することになっています。また補償工事として本年度中に国道、県道のつけかえを完了するとともに、林道のつけかえを促進することにしています。